読書メモ② ジャンピング・ジェニィ
『ジャンピング・ジェニィ』
あらすじ
~パーティの余興に用意された絞首台とそこに吊らされた死体を模した藁人形。パーティ後、メンバー内の嫌われ者が本物の死体となって吊るされた。自殺かと思われるこの死体、、、真実は、、、
ドラマ「古畑任三郎」が大好きだったのですが
読んでいるとそのドラマを見ているように
追いつめられる緊張感、
ハラハラドキドキが味わえました。
ただ、時代も文化も違うので
イメージしにくい箇所が多々あって、、、やはり読みやすいのは
日本の小説だなと実感しました。
逆に新しい世界が想像できるという点では
海外小説の面白さを味わえました。
物語の展開や意外性にどっぷりはまれるので
是非推理小説が好きな方は読んでみてください。
アントニイ・バークリーの代表作といえば
『毒入りチョコレート殺人事件』らしいのですが
図書館になくて、まだ読んでいません。